開催:令和4年12/16(土)~12/24(日)
点灯:16時30分~20時
会場:丸山城址周辺
住所:宮城県伊具郡丸森町矢洗92-1
 
伊達稙宗公の居住跡・丸山城周辺に、
500基もの竹灯りが
丸森の夜を雅に彩ります。
無料駐車場有
駐車場:JA-SS 丸森SS西隣
※誘導案内有

パンフレット

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丸森竹灯り回廊パンフレット
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MARUMORI-TAKEAKARIKAIROU-Brochure(ENG)
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MARUMORI-TAKEAKARIKAIROU 小册子(簡体字)
marumori-omote-fver3-hantai01.jpg marumori-ura-fver4-hantai01.jpg MARUMORI-TAKEAKARIKAIROU小冊子(繫体字)
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s__43778130.jpg 放置竹林を切り開く s__43778138.jpg 放置竹林 s__43778126.jpg 竹を竹チップに s__43778127.jpg 竹チップ完成 s__43778123.jpg 竹チップ s__43778140.jpg 竹林の中でも竹チップに s__43778116.jpg 伐採された竹が竹チップとして床材に s__43778104.jpg 伐採した竹を器に s__43778111.jpg 竹の器磨き s__43778084.jpg 会場完成 s__43778082.jpg 空を見上げると・・・

会場完成
 

丸森竹灯り回廊
(笹鳴りの街 構想プロジェクト)
とは?

 

丸森の名産品であるタケノコ。
その裏では竹が大量に放置され、
放置竹林となることで
「竹害」の被害があります。
笹鳴りの街構想プロジェクトは、
今回放置竹林を整備し、 竹灯り会場として活用。
また、伐採した竹を製品化をすることで、
放置竹林を減らし、「竹害」を産業に変えていくことを
目標としたプロジェクトです。
 

 

竹害とは?

 

現在の日本の竹林の殆どは、自生した竹林ではなく、人間の手によってつくられた竹林です。
管理不足によって竹林が荒れて、雑草のごとく増殖してしまう現象を「竹害(ちくがい)」と呼びます。
竹害が良くないと言われているのは、
竹の繁殖力が非常に強く、広葉樹林をじわじわと浸食するからです。
山は本来、ブナやナラ、クヌギといった広葉樹が深く根を張ることで山全体を守り、
また、良質なミネラルを含む水が蓄えられます。
竹は竹自身の中に水を蓄えます。
また、竹の根は50cmくらいの表層にしか地下茎を張らないため、山の保水力が低下します。
それにより 土砂崩れなどのリスクが発生します。
 
さらに、竹がぐんぐん成長することで、太陽光が周囲の雑木に届かなくなり、
他の広葉樹を枯らしてしまいます。
こうして雑木林は、竹藪に変わってしまいます。
 
放置竹林が竹灯り会場に変わった姿を、
是非その目でお確かめください。
ご来場お待ちしております。